DV防止法 ③

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保護命令の判決を書いた書類が夫の元に届いたのが8/2のことです。
判決は7/30に出ていますが、書類が相手に届いた時点で効力を発します。

書留を相手が自分で受け取りましたが、全く動揺する様子もありませんでした。

 


書類にこんな風に書かれています。

1 相手方は、本決定の送達を受けた日から起算して2ヶ月間、
  別紙住居目録記載の住居から退去せよ。

4 相手方は、本決定の送達を受けた日から起算して6ヶ月間、
  別紙子目録記載の申立人の子らの住居、就学する学校
  その他の場所において当該子らの身辺につきまとい、
  又は同人らの住居、就学する学校その他その通所所在する
  場所の付近をはいかいしてはならない。

 


それでも、いつもと変わらず、子どもと遊び、外食するからと出かけて行きました。

私はといえば、私って鬼なんじゃないか、って泣きました。
負けてしまいそうな自分がイヤになります。
でも相手はあまりにもズレているのです。

 

 

翌日、退去する日を尋ねるメモを相手の部屋のドアの前に置きました。
無視されました。今までも、いつもそうでした。
自分に都合の悪いことは、聞かない、考えない、無視する。


でも今回は警察も動くというのに、やっぱり事の重大さをわかっていないようでした。
なのでダンボールに大きい字で
『ちゃんと読んで。保護命令に従わないと逮捕・前科になります。』
って書いて、置きました。それでやっとメモを読んだようです。

 


その後もらった返事です。

引越しについては
「まさか退去命令が出ると思っていなくて、近隣を探していたので
場所を含む検討が必要です。1週間後の期限でお願いします。同意してください。」

子どもについては
「最低でも電話すること、会うことを望みます。」

あれだけはっきり書いてあるのに、
判決の内容を理解していないのか?という返事でした。


 

裁判所に電話をして、夫のあまりの無関心さについて相談しました。

通常引越しに要する期間(3日間が目安)の後に速やかに退去しなくてはいけない、
1週間後なんてとんでもない、と言われました。

裁判所に夫から電話をさせ、退去の期限を書記官から伝えてもらったのですが
それでもなお、退去には時間がかかるから、あとで警察に相談してみる、
と加害者なのに、のん気なことを言っていました。


警察にも確認したところ、

警察は裁判所から正式な書類が届き次第動きます、ということでした。

 

 

その日の午後、最寄の警察の生活安全課長から電話がありました。
裁判所から正式な書類のファックスが届いたので
さっそく相手方に警告しましたという報告でした。


この課長さん、ドラマに出てくるような、かなり厳しく怖い印象でした。
相手もこれにはさすがに驚いたようで、とっさに嘘をついたようです。

朝、普段どおり会社のかばんだけ持って出かけたのに、
実家から通っていますと言ったそうです。

平気で嘘をつける人なので、とっさにそんな言葉がでたのでしょうが、
警察が私に確認しないとでも思っているのでしょうか。
それは嘘です、と伝えて荷物をどうするのか相談しました。

 

 

荷物を取りに来ることももう許されないそうです。
保護命令を履行するということは、
家には戻れない、戻れば違反、警察に連れて行きます、ということだそうです。


出て行ってくれるのか、心配していましたが
それ以上にこの決定というのはとても大きな力を持っていました。
私の手を離れて、一気に動きだしたという感じです。

 

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このページは、lizaが2009年8月 6日 09:24に書いたブログ記事です。

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